白石市議会 2020-12-04
令和2年第446回定例会(第1号) 本文 開催日:2020-12-04
第104
号議案は、
平成31年4月25日にオープンした「おもしろいし市場」に係る指定管理者の指定についてでございます。
現在、本施設は業務委託により運営を行っておりますが、令和3年度から指定管理者制度を導入し、民間事業者等のノウハウや経営手法を活用することにより、消費者ニーズに対応したサービスの向上を図るとともに、さらなる農産物等の消費拡大を図るため、施設の運営・維持管理を行わせる指定管理者となる団体及びその期間について、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の議決を求めるものであります。
第105
号議案は、白石市第一児童館、白石市第二児童館、第一児童館放課後児童クラブ、白石第一小学校放課後児童クラブ、第二児童館放課後児童クラブに係る指定管理者の指定についてでございます。
これらの施設は、これまで業務委託により運営を行っておりますが、多様化する子育てニーズに対して、より効果的、効率的にサービスを提供し、利用者満足度の向上を図るため、令和3年4月より指定管理者制度を導入しようとするもので、施設の運営・維持管理を行わせる指定管理者となる団体及びその期間について、
地方自治法第244条の2第6項の
規定により
議会の議決を求めるものであります。
第106
号議案は、令和2年度白石市一般会計補正予算(第7号)でございます。
第1表歳入歳出予算の補正でありますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ1億7,063万円を増額し、予算の総額を198億8,974万7,000円にいたそうとするものでございます。
補正の主な内容は、別表のとおりであります。
歳出予算に要する財源といたしましては、財産収入、寄附金、諸収入等を増額する一方、国庫支出金及び繰入金を減額して措置いたそうとするものでございます。
第2表債務負担行為補正でありますが、「白石市学力・学習状況調査業務委託料」につきましては、令和3年度に調査業務を行うため、また「外国語指導助手派遣業務委託料」については、新たに令和3年度から令和5年度まで派遣業務を行うため、それぞれ債務負担行為の追加をいたそうとするものでございます。
第107
号議案は、令和2年度白石市介護保険特別会計補正予算(第4号)でございます。
第1表歳入歳出予算の補正でありますが、既定の歳入歳出予算にそれぞれ931万6,000円を増額し、予算の総額を37億9,386万8,000円にいたそうとするものでございます。
補正の主な内容は、総務管理費や高額医療合算介護サービス費等の増額に係る予算を計上しておりますが、これらに充当する財源といたしましては、国庫支出金、支払基金交付金、繰入金等を増額して措置いたそうとするものでございます。
第108
号議案は、令和2年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)でございます。
第1表歳入歳出予算の補正でありますが、既定の歳入歳出予算からそれぞれ69万7,000円を減額し、予算の総額を4億2,864万8,000円にいたそうとするものでございます。
補正の内容は、総務管理費を増額する一方、後期高齢者医療広域連合納付金を減額計上しておりますが、これらに充当する財源といたしましては、一般会計繰入金を減額して措置いたそうとするものでございます。
第109
号議案は、令和2年度白石市水道事業会計補正予算(第2号)でございます。
補正の主な内容は、収益的収入において、丸森町への分水を行う収入としてその他営業収益を43万円増額し、収入総額を9億3,806万1,000円にいたそうとするものでございます。
第110
号議案は、令和2年度白石市下水道事業会計補正予算(第3号)でございます。
補正の主な内容は、資本的収入において、公共ます
設置分担金として分担金及び負担金を15万円増額し、収入総額を6億1,100万8,000円にいたそうとするものでございます。
これに伴い、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を2億7,842万1,000円に、当年度分損益勘定留保資金を2億7,842万1,000円に改めようとするものでございます。
以上で
提案理由の
説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
31
◯小川正人議長 以上で
提案理由の
説明は終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第7
特別委員会の
設置について
32
◯小川正人議長 日程第7、
特別委員会の
設置についてを
議題といたします。
本
市議会は、これまで、当面する重要かつ緊急の課題について
特別委員会を
設置し、鋭意調査活動を行い、大きな成果を上げてまいりましたことは、ご承知のとおりであります。
本市を取り巻く情勢は、急激な人口減少や少子高齢化社会の到来などにより大きく変化していることから、
議員定数及び報酬についても、行財政改革の側面だけでなく、本市が抱える課題や人口などの将来展望について、
市民の意向を把握しながら総合的に検討していく必要があると考えております。
よって、
地方自治法第100条第1項及び委員会条例第6条の
規定により、お手元にお配りしております資料のとおり、
議員定数・報酬検討
特別委員会を
設置し、これに付託の上、所期の目的が達成するまで継続して調査活動を行うことにいたしたいと思います。これにご
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
33
◯小川正人議長 ご
異議なしと認めます。よって、本件については、お配りいたしました名称・定数及び調査活動事項に基づく
特別委員会を
設置し、これに付託の上、所期の目的が達成されるまで継続し調査活動を行うことに
決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま
設置されました
特別委員会の委員の選任について、委員会条例第8条第1項の
規定により、
1番 高 子 秀 明
議員
3番 伊 藤 勝 美
議員
7番 高 橋 鈍 斎
議員
10番 保 科 善一郎
議員
11番 佐久間 儀 郎
議員
15番 角 張 一 郎
議員
16番 菊 地 忠 久
議員
18番 松 野 久 郎
議員
以上8名を指名いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
34
◯小川正人議長 ご
異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8名の方々を
特別委員会の委員に選任することに
決定いたしました。
直ちに
特別委員会を開催し、正副
委員長互選をお願いします。
その間、暫時休憩いたします。
午前10時42分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前10時52分開議
35
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正副
委員長互選の結果
報告
36
◯小川正人議長 議員定数・報酬検討
特別委員会が開催され、正副
委員長互選の結果、
委員長に、 松 野 久 郎
議員
副
委員長に、伊 藤 勝 美
議員
が選任された旨、
報告がありました。
特別委員会の
設置について
(令和2年12月4日)
(目的)
本
議会は、これまで市政に係る重要かつ緊急課題について
特別委員会を
設置し、調査活動にあたり大きな成果をおさめてきたことは周知のとおりである。
本市を取り巻く情勢は、急激な人口減少や少子高齢化社会の到来などにより大きく変化していることから、
議員定数及び報酬についても、行財政改革の側面だけでなく、本市が抱える課題や人口などの将来展望について、
市民の意向を把握しながら総合的に検討していく必要がある。
よって、この際、委員会条例第6条の
規定により、次のとおり
特別委員会を
設置し、これに付託の上、所期の目的が達成されるまで継続して調査活動を行うことを目的とする。
┌────────────┬────┬─────────────────────────┐
│ 名 称 │定 数
│ 調査活動事項(付託事件) │
├────────────┼────┼─────────────────────────┤
│ │ │ │
│
議員定数・報酬 │8 人 │1
議員定数に関すること │
│ │ │ │
│検討
特別委員会 │ │2
議員報酬に関すること │
│ │ │ │
└────────────┴────┴─────────────────────────┘
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
37
◯小川正人議長 本日の
日程はこれで全部終了いたしました。
なお、明日5日から7日までを休会とし、8日に本
会議を開き、議案に対する
質疑等を行う予定でございますので、ご了承願います。
本日はこれにて散会いたします。
大変ご苦労さまでした。
午前10時53分散会
地方自治法第123条第2項の
規定によりここに署名する
白石
市議会 議 長 小 川 正 人
議 員 伊 藤 勝 美
議 員 佐 藤 秀 行
Copyright © Shiroishi City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...